2年前まで全く料理しなかった私が、女子会でご飯を振る舞うようになったことについて。

先日、会社で女子会をやりました。若くて可愛い女子を集めた女子会。
まあ、それはそれは女子っぽい可愛くておしゃれな会になりました。

私はその会で料理を作りました。
トップにいれた写真がその時の模様。
どうです?おしゃれでしょう?
料理は集った女子達に大好評!美味しい美味しいと食べてくれて大満足でした。

パーティーで料理を振るまっちゃうなんて、料理上手な感じですよね。
がしかし、私はつい2年前まで全く料理をしない人間だったんです。

そのひどさについては、こちらに書きました。

https://note.mu/569195/n/n8bb0f615deff

一緒に会社をやっているパートナーに絶不評だった私のまずい料理。
ではどうしてパーティー料理ができるようになったのか。

今回は、3人の師匠について書きたいと思います。

ロジカルクッキング!?料理で計算なんてやってられない!と思ったはずなのに・・・

一人目:経済評論家の勝間和代さん

勝間和代さんはロジカルクッキングを勧めています。ロジカルクッキングとはなんぞや。まあ、ざっくり言うと、ロジカルなクッキング。
塩分量や水分量、調理の温度を計算してつくれば誰でも美味しく料理ができるというものです。

勝間さんのオンラインサロン「勝間塾」でこれを知った私。
当時は料理をほぼしたことがなかったんです。

実は超文系で計算が大嫌い。なんなら数字をみるのも嫌というほど。
そんな感じなので勝間塾でロジカルクッキングがテーマの週には、最初怒りすら覚えたものです。

が、勝間さんのサロンでは毎週テーマが変わり勝間さんのメールマガジンが届くのですが、ある程度の期間在籍していると同じテーマが繰り返し出てきます。もちろんロジカルクッキングも何度も出てきました。

最初はうざったく感じていたはずなのに、徐々にちょっとやってみたくなる自分がいました。
しっかりとした計算・計測には至りませんでしたが、まずは料理をやってみよう!という気持ちになりやってみたのが事のはじまり。
で、やってみたら楽しくてまんまとハマったのでした。

美味しい料理は人を幸せにする。料理も雰囲気も大好きなお店との出会い。

二人目:uchinomi-dining SOのマスター、SOさん

浅草橋にあるダイニングレストラン「uchinomi-dining SO」さんは大のお気に入りのお店です。

先ほど料理が好きになる前の私の料理を酷評したパートナーが、お店のオーナーさんとSNSでつながったことをきっかけに伺ったのが最初でした。

野菜たっぷり栄養たっぷりのランチが大人気。私たちもまずはランチで伺いました。
とっても美味しかったのですが、実はランチはオーナーの奥様が切り盛りされていて、オーナーさんがいらっしゃるのは夜のみ。
それでは、ということで夜いってオーナーさんにお会いしました。

マスターのSOさんの繰り出す料理は全てオリジナルの創作料理。
私はとにかく味付けが好み何ですよねぇ。何を食べても本当に美味しいんです。
マスターはメーカー勤務ののち、美味しいもの好きが高じてお店をオープン。
調理師としての修行期間はなく、独学でやっていると言います。

そして、美味しくて料理について尋ねると、惜しげも無く料理のコツを教えてくれるんです!
私のパスタはマスターのおかげで確実に美味しくなりました!

マスターと一緒に記念撮影。

仲間の集うご飯会って楽しい!料理は味だけでなく美しさが大事。

三人目:主婦歴?年、料理上手なお友達の松嶋有香さん

最後は勝間さんのコミュニティで知り合った友人。ベテラン主婦で料理が得意な有香さんです。

有香さんの料理はとても美味しいです。しかも美しい!
家庭で作る料理なのに、見た目の美しさにも凝るのがすごいところ。

親しい仲間と集ってゆかさんの料理をいただく食事会をよくやっていました。
季節にあった素材を使って、トータルコーディネートされた食事が次々と出てきます。
この会がすごく楽しい。
美味しいご飯を囲むと絶対に幸せな時間が持てるんですよね。

七夕の食事会に合わせた涼しげなオードブル
七夕食事会のオクラの肉巻き。オクラを星に見立てています。

この食事会を何度かやっていて、実は私も料理を作ってみんなに食べてもらいたいなと思うようになりました。
運よく、会社のオフィスにキッチンがあるためそこで料理をするようになりました。
イベントで10人以下くらいの少人数であれば、そこで料理を作ってみたり。そんな風に段々と料理をするようになりました。

料理を食べておいしい!といってもらえる幸せ

最大のキーマンは、料理をする機会をくれるパートナーゆか

こんな風にきっかけをもらったり影響を受けたりしながら料理をするようになりました。
でも、飽きっぽいし、面倒くさがり屋な私が料理をしている一番大きい理由は、いつも美味しいといって食べてくれる人がいるから。
中でも、一緒に仕事をしているゆかが、以前のひどい料理からの進化を認めてくれたこと。
さらには、人が集まる場をセッティングし料理を作る機会を与え続けてくれること。

これが私が料理をしている最大の理由な気がしています。

さて、次はどんな食事会をしようかな。